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!第十三回 八公山的匪徒(13-ed) (第1/1页)
秦典枢放出的斥候报告了敌情。 “官军兵力两千,其中五百是马军,招讨使司令官是寿州司马欧yAn信。” “我还以为是谁呢。急着吃亏了。” 秦典枢笑得很失望。司马是州的次官。 “欧yAn信是首领的青梅竹马,战斗不辛苦吗?” 柴光很担心,秦典枢却大笑起来道: “那小子,你打算讨伐我,把我当成自己的功劳。他从以前开始就只想着往上讨好。欧yAn信Ga0肮脏的战术,在那之前先打他。” 不久官军在八公山布阵,招讨使欧yAn信大声喊道道: “秦典枢,好久不见了,我为你安排了一个位子,让兵打仗之前,我们先吃饭啊。” 但是那个时候,甘丰武率领的步兵军出现了。 欧yAn信惊呼道: “连个招呼都不会,你这个山贼!” 甘丰武苦笑着道: “吃饭?我们不会上当的。” 这样说着,举起右手。他的属下设定了好几台像杠杆一样的装置。 “准备好了就开枪!不要停到岩石用尽。” 甘丰武命令後,杠杆上放着西瓜左右的岩石,高高地发S了。岩石连续发S,不断地飞走。欧yAn信很惊讶,但很快就露出了从容的表情。他道: “攻城兵器的投石机是小型的吗?但是太近了,好像打不中。” “不,我的计算是正确的。” 甘丰武笑了笑,从官军後方传来轰鸣和悲鸣。 马上传令跑来报告: “有一支辎重部队因投石而受损,粮食正在受损。” “什麽呀!” 欧yAn信喊道。这时,丁子稔的骑马队冲了进来。 “是别动队?可恶,退却!” 欧yAn信用狼狈的逃走了。 甘丰武和丁子稔大笑起来,拉了上去。 #################### 日文原文 秦典枢の放った斥候が、敌状を报告する。 「官军の兵力は二千、うち五百が马军。招讨使司令官は寿州司马役职の名称の欧yAn信です」 「谁かと思ったら、あいつか。焦って损したな」 秦典枢は、拍子抜けの笑いをした。司马というのは州の次官である。 「头领の幼なじみでしたね、欧yAn信は。戦い辛くないですか」 柴光が気遣ったが、秦典枢は大笑いした。 「あの野郎、俺を讨って手柄にするつもりだな。昔から上に取り入ることばかり考えてた奴だ」 「なるほど、远虑はいりませんか」 「欧yAn信は根回しが得意だ。俺を降伏させようと策を巡らせるだろう。その前に叩いてやる」 やがて官军が八公山に布阵し、招讨使欧yAn信が大音声に叫んだ。 「秦典枢、久しぶりだな。お前のために一席设けた。兵を戦わせる前に、食事でもどうだ」 だがそのとき、甘豊武の率いる歩兵军が现れた。 欧yAn信は惊いて叫ぶ。 「あいさつもできんのか、この山贼め!」 甘豊武は苦笑しながら、 「何が一席だ。そんな手に引っかかるか」 そう言って、右手を挙げる。彼の配下が、梃子のような装置を何台も设置していく。 「准备ができ次第、撃て!岩が尽きるまで止めるな」 甘豊武が命じると、梃子に西瓜くらいの岩が乗せられ、高々と打ち上げられた。岩は连続して発Sされ、どんどん飞んでいく。欧yAn信は惊いたが、すぐに余裕の表情になった。 「攻城兵器の投石机を、小型にしたものか。だが近すぎて当たらんようだな」 「いいや。俺の计算は正确だ」 甘豊武が笑うと、官军の後方から轰音と悲鸣が闻こえた。 すぐに伝令が走ってきて报告する。 「辎重部队が投石で损伤しました。食粮が駄目になっています」 「なんだと!」 欧yAn信が叫んだ。そのとき、丁子稔が骑马队で突っ込んできた。 「新手か。くそ、退却だ!」 欧yAn信は、ほうほうのTで逃げ去っていく。 甘豊武と丁子稔は、大笑いしながら引き上げた。
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